特殊型枠の製造販売を行っています
株式会社いわい工芸 製造部門では特殊型枠の製造・卸売りを行っています。
一般的な平面の型枠とは違った、丸や円など様々な形をした型枠を「特殊型枠」といいます。
意匠的でデザイン性の特殊型枠
通常の型枠は直線が多いですが図書館や病院、橋桁や円柱など
高いデザイン性が求められる構造物などでは直線だけでなく、曲面を表現しなくてはならない場合も多々あります。そうした建造物を造る際には、特殊な形状をした型枠が必要になります。当社ではお客様のご要望に合わせて施工図の作成から加工、納品まで一貫して対応致します。
型枠とは
型枠工事とはコンクリートの建物を形成する為の枠(躯体)を作ることです。
鉄筋で作られた建造物の骨組に、コンクリートを流し込むのが大まかな流れです。
製造部門ではベニヤ板を加工し、コンクリートを入れる「器」を注文通りに作成し、お客様に納品するまでの工程を行っています。
型枠製造の流れ
ここでは型枠製造の流れをご説明します。
STEP1 CADによる図面作成
型枠づくりの大切な部分です。
優秀な技術を持つCADオペレーターによる設計
割付図・加工図を作成します。
同じものに見える柱や橋梁も2つと同じものが無く、綿密な作業が求められます。
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切り出し・加工
図面などを元に木材をカットしていきます。
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組立
カットした木材を組み立てていきます。
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面板の貼り付け
コンクリートを流し込む面に面板を貼ります。
型枠でよく見る黄色い光沢面は、コンクリートが固まった後に剥がしやすい材料が使われてます。
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納品
完成した特殊型枠をお客様の元へお届けします。